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ペサック・レオニャンの個性を、ワインから辿る
ペサック・レオニャンのワインを、産地・品種・生産者のつながりから辿れます。
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ペサック・レオニャンはボルドー市街の南に接する産地で、1987年にグラーヴ北部の最良部分が独立して生まれたAOC。1855年格付けでメドック以外から唯一第1級に選ばれたオー・ブリオンと、その好敵手ラ・ミッション・オー・ブリオンを擁する、左岸南部の頂点だ。
市街地に飲み込まれながら残った砂利質の畑からは、メドックより煙や温かみのあるニュアンスを持つ赤が生まれる。そして白の評価はボルドー随一。ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを樽で仕上げた白は、世界の高級辛口白の中でも独自の地位を占め、オー・ブリオン・ブランやドメーヌ・ド・シュヴァリエの白は白ワイン愛好家の到達点のひとつとされる。
赤白両方に強いシャトーが多いので、同じ造り手の赤と白を並べて買えるのがこの産地ならではの楽しみ。スモーキーな赤はメドックとの、樽の効いた白はブルゴーニュとの比較で個性が際立つ。
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