読み込み中...
読み込み中...
日本のワイン専門通販で「いま買えるワイン」がどれだけあるのか、実は誰も数えたことがありませんでした。 WineShopperはワイン専門の主要通販9サイトの商品情報を横断で集計しています。 その2026年8月10日時点のスナップショットから、在庫があって実際に買える単品ワインの全体像 —— 国別の内訳と価格帯の分布 —— をまとめました。
販売中の41,533件のうち、フランスが19,827件(47.7%)とほぼ半分。イタリア(23.6%)を合わせると7割を超えます。 店頭で感じる「結局フランスとイタリアが多い」という印象は、通販の棚では数字の上でもその通りでした。 一方でチリやニュージーランドなど、 スーパーの棚では定番の国が通販専門店では数百件規模にとどまるのも特徴です。 国名のリンクから、各国の産地地図と販売中ワインの一覧へ移動できます。
価格の中央値は6,578円。 スーパーやコンビニのワイン売り場の主役である2,000円未満は、通販専門店ではわずか8.1%です。 ボリュームゾーンは3,000円〜1万円(全体の約44%)で、1万円以上も36.4%と厚い。 「ワイン通販」は日常の1本を安く買う場所というより、スーパーには並ばない選択肢の中から選ぶ場所になっている、というのが数字から見える姿です。
国別の中央値はフランスの¥10,670が突出し、 最も低いチリ(¥2,552)とは約4倍の開きがあります。 これは品質の差というより、輸入されるワインの層の違いです。 同じ5,000円でも、フランスでは入門〜中堅クラス、スペインやポルトガルでは上位クラスに手が届く —— 予算からワインを選ぶとき、この「国別の物差しの違い」を知っているかどうかで選択肢は大きく変わります。
本レポートの数字・図版は、出典として「WineShopper調べ」と本ページへのリンクを明記いただければ、 ブログ・SNS・記事等で自由に引用・転載いただけます(引用・転載ポリシー)。 図版は出典入りの画像をそのまま利用できます:
レストラン・輸入元・メディアの方へ —— 本調査の詳細データ(産地別・品種別の内訳、時系列など)や、個別テーマでの集計のご相談はcontact@wineshopper.app までお気軽にどうぞ。