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ブルゴーニュ本体から北西へ100km以上離れた飛び地の白ワイン産地
牡蠣の化石を含むキンメリジャンと呼ばれる石灰質泥灰土から、火打石やレモンにたとえられる鋭い酸とミネラル感のシャルドネが生まれる。「シャブリ=辛口白の代名詞」として世界で最も名前を知られたAOCのひとつだ。
最新の提供状況は店舗までご確認ください。
格付けはプティ・シャブリ→シャブリ→プルミエ・クリュ→グラン・クリュの4段階。特級畑はスラン川右岸の南西向き斜面に7つ(レ・クロ、ヴォーデジールなど)が固まり、村名クラスの軽快さとは別次元の厚みと熟成力を持つ。樽を使わずステンレスで仕上げる造り手が多く、シャルドネという品種の「素顔」が最も見える産地でもある。
牡蠣や寿司との相性で語られることが多いが、特級の熟成品は白身肉に合う堂々たる白になる。同じシャルドネでもコート・ド・ボーヌのムルソーと並べると、土壌が味を決めるというブルゴーニュの原理が一杯でわかる。